中央アジア今昔映画祭 vol.3
12月20日(土)公開
新旧6作品でウズベキスタンを堪能する、温故知新のシネマトリップ
中央アジアのほぼ中心に位置するウズベキスタン。
激動の⾧い歴史を経たこの国は、現在中央アジア諸国最大の人口を有し、著しい経済成⾧を続けている。
そしてこの国は、欧州・中東・アジアの歴史・文化が交わり、独自の
映画が生み出されてきた知られざる映画大国でもある。
中央アジア今昔映画祭第3弾は、中央アジア≪ウズベキスタン≫の旅へ。
■ウズベキスタン共和国とは
面積は日本の約1.2倍の44万7400平方キロメートル。人口は3,700万人を超え、中央アジア最大の人口を有する。首都はタシュケント。宗教は主にイスラム教スンニ派。国家語はテュルク諸語のひとつのウズベク語だが、ロシア語も広く通じる。古来よりシルクロードとして知られる東西の交易路として栄えるが、19世紀後半にロシア帝国に組み込まれる。その後、ロシア内戦を経て、1924年にウズベク・ソヴィエト社会主義共和国成立。1991年8月にウズベキスタンとしてソ連からの独立を果たす。サマルカンド、ブハラ、ホラズム州ヒヴァの歴史地区はいずれも世界遺産に登録され、世界中から訪れる観光客でにぎわう。
■上映作品
『きみに夢中』※日本劇場初公開
監督:ユルダシ・アグザモフ
1958年/ソ連/ロシア語、ウズベク語/79分/カラー/原題:Maftuningman
『やさしさ』※日本初公開
監督:エリヨル・イシムハメドフ
1966年/ソ連/ロシア語/70分/B&W/原題:Nezhnost
『苦い果実』※日本劇場初公開
監督:カマラ・カマロワ
1975年/ソ連/ロシア語・ウズベク語/61分/カラー/原題:Gorkaya yagoda
『UFO少年アブドラジャン』
監督:ズリフィカル・ムサコフ
1992年/ウズベキスタン/ウズベク語、ロシア語/88分/カラー/原
題:Abdulladzhan, ili posvyashchaetsya Stivenu Spilbergu
『熱いノン』※日本初公開
監督・脚本:ウミド・ハムダモフ
2018年/ウズベキスタン/ウズベク語/87分/カラー/原題:Issiq non
『ファリダの二千の歌』※日本劇場初公開
監督・脚本:ヨルキン・トゥイチエフ
2020年/ウズベキスタン/ウズベク語、ロシア語/110分/カラー/原題:Faridaning ikki ming qo'shig'i
※各作品のさらなる詳細は特集のホームページまたはチラシPDFをご覧ください。
主催・企画・配給:トレノバ
協力:梶山祐治、ノーム
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