自由が丘で
11/1(土)~7(金)1週間限定
「月刊ホン・サンス」×「別冊ホン・サンス」
11月のテーマは「旅人と記憶」
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2025年11月から2026年3月まで、2023年以降につくられた新作5本を5カ月連続で公開する「月刊ホン・サンス」に併せて、新作にリンクしたテーマで過去作を振り返る特集「別冊ホン・サンス」も同時開催。
vol.1のテーマは「旅人と記憶」。
自らホン・サンス ファンを公言する加瀬亮。2012年の秋、来日していたホン・サンスとの対談がきっかけとなり『自由が丘で』は生まれた。初対面にも関わらず意気投合! その場で出演のオファーを受けるほどであった。「出会いたかった監督に出会えた」と語る加瀬に対し、ホン・サンスも「初めて会った時から、一緒に映画を作りたいと思った」と語る。『自由が丘で』のワールドプレミアとなった第71回ヴェネチア国際映画祭で、奇跡ともいうべき相思相愛なふたりのコラボレーションは、批評家のみならず、ヨーロッパの観客からも称賛をもって迎えられた。
クリント・イーストウッド、ミシェル・ゴンドリー、ガス・ヴァン・サント、アッバス・キアロスタミなど、世界の名だたる監督たちの作品に出演する加瀬亮。これまでの監督たちとは違うホン・サンスの製作スタイル。毎朝、撮影の前に脚本が渡されるため、役柄について事前に準備することができず、加瀬は、ただ自分自身でいようと心掛けたという。今までの出演作では見せたことのない等身大の男を飾らずに演じ、ホン・サンス作品に欠かせないムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソンら韓国人キャストと初めてとは思えない絶妙なアンサンブルを魅せる。
想いをよせる年上の韓国人女性を追いかけて、スーツケースひとつでソウルへとやってきた男、モリ。しかし、彼女は見つからず、彼女に宛てた日記のような手紙を書き始める。彼女を探してソウルの街をいったりきたり。同じゲストハウスに泊まっているアメリカ帰りの男と仲良くなり、毎晩のように飲んで語らって。迷子になった犬を見つけたことで、カフェ<自由が丘>のオーナーと急接近。ワインを飲んでなんだか良いムードに……。坂道と路地の多い迷路のような街で、時間の迷路に迷い込むモリ。果たしてモリは彼女に出会えるのだろうか? モリにとっての本当の幸せとは?
出演:加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ
2014年/67分/英題:Hill of Freedom /協力:ビターズ・エンド

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予告編
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公式サイト
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公開日
11/1(土)~7(金)1週間限定
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上映時間
11月1日(土)~7日(金) 13:55
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入場料金
一般1,700円/大学・専門学校生・シニア1,400円/会員1,300円/高校生900円/中学生以下600円
火曜サービスデー 1,300円/1日サービスデー 1,100円 -
イベント情報
