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辰巳

4月20日(土)公開

『ケンとカズ』の小路紘史監督8年ぶりの最新作
希望を捨てた男と復讐を誓う少女が辿る、前代未聞のジャパニーズ・ノワール!

辰巳

©小路紘史

裏稼業で働く孤独な辰巳(遠藤雄弥)は、ある日元恋人・京子(龜田七海)の殺害現場に遭遇する。一緒にいた京子の妹・葵(森田想)を連れて、命からがら逃げる辰巳。片や、最愛の家族を失い、復讐を誓う葵は、京子殺害の犯人を追う。生意気な葵と反目し合いながらも復讐の旅に同行することになった辰巳は、彼女に協力するうち、ある感情が芽生えていく――。

2015年、第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』で、多くの映画ファンの度肝を抜いた小路紘史監督が、8年の時を経て新たに生み出した待望の新作『辰巳』。
タイトルロールである主人公・辰巳役には5カ国合作製作でカンヌ国際映画祭「ある視点」出品、仏・セザール賞で4部門ノミネートした話題作『ONODA 一万夜を越えて』での高評価が記憶に新しい遠藤雄弥。懺悔にも近い悲しみを抱え、希望なき世界を所在なく生きる辰巳の生き様をスクリーンに焼き付ける。さらに最愛の人を失い絶望のなかで行き場のない怒りを復讐に変える少女・葵役には、作品ごとに変幻自在の印象を残す注目の若手女優、森田想。そのほか、佐藤五郎、後藤剛範、藤原季節ほか実力派が肩を並べる。日本のリアルな裏社会を描きながら、小路監督曰く「日本的なものを極力排除した」無国籍ムードが全編に漂うフィルム・ノワール。アウトローたちの慟哭とロマンが胸を打つ、日本映画の枠に収まりきらない驚異の自主制作映画が誕生した。

監督・脚本:小路紘史/出演:遠藤雄弥、森田想、後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、松本亮、渡部龍平、龜田七海 足立智充、藤原季節
日本/2023年/108分/カラー/シネスコ/R15+ 配給:インターフィルム

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