NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ　発明中毒篇

9月17日（土）公開

サイレント映画の“無垢なる発明家”バワーズの知られざる傑作たち

今から100年近く前のサイレント時代末期に生み落とされた、モダンでパンク、シュルレアリスティックでクレイジーなチャーリー・バワーズの作品たち。緻密なストップモーション・アニメーションと実写の融合（“バワーズ・プロセス”）による奇想天外な映像世界に加え、バワーズがのぞかせる喜劇王バスター・キートンのような憂愁と、キートンをもしのぐ狂気は観る者を驚かせ、笑わせ、時にはホラー映画のような恐怖さえも感じさせる。そんなバワーズだが、アンドレ・ブルトンやクエイ兄弟など芸術家たちに賞賛されていながら、その実態はいまだに謎のまま。これほどの異能が、一体どうして歴史に埋もれてしまったのか……！？そんな、自分の存在すら煙に巻いてしまった斜め上の天才バワーズの世界を、この秋、劇場で紐解く！！

■上映作品（6作品｜計106分）
※上映作品はすべて無声映画です。日本上映用に新たに録音した伴奏音楽を付けて上映します。

『たまご割れすぎ問題』　原題：EGGED ON｜1926年｜23分
『全自動レストラン』　原題:HE DONE HIS BEST｜1926年｜23分
『ほらふき倶楽部』　原題:NOW YOU TELL ONE｜1926年｜21分
『怪人現る』　原題:THERE IT IS｜1928年｜22分
『とても短い昼食』　原題:THE EXTRA-QUICK LUNCH｜1917年｜6分
『オトボケ脱走兵』　原題:A.W.O.L. or ALL WRONG OLD LADDIEBUCK｜1918年｜6分

※作品の詳しい情報はフライヤーをご覧ください。

監督：チャーリー・バワーズ
配給：プラネット映画保存ネットワーク／提供：Lobster Films

• 予告編

• 公式サイト

  https://kobe-eiga.net/nonobowers/

• 公開日

  10月28日（金）まで

• 上映時間

  9月17日(土)～22日(金)　19:05
  9月23日(土)～30日(金)　19:00
  10月1日(土)～13日(木)　16:35
  10月14日(金)～20日(木)　12:25
  10月21日(金)　20:20
  10月23日(日)　21:00
  10月24日(月)　20:30
  10月25日(火)　20:00
  10月26日(水)、28日(金)　21:00　
  

• 入場料金

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