第6回死刑映画週間 生きるという権利
2月18日(土)公開
死刑について考える一週間
不幸にも人を殺める犯罪が起こった場合、犠牲者は「生きるという権利」を理不尽にも奪われたことになる。死刑制度があると、加害者は国家の名のもとに処刑され、ここでも「生きるという権利」が奪われる。いま、世界中に、〈排外〉と〈不寛容〉な声が、不気味な広がりをみせている。この声が大きくなればなるほど、「生きるという権利」を奪われる人が、あちらこちらで増えていく。
いまこそ立ち止まって、「自分の」生きるという権利のことを、「他人の」生きるという権利のことを、じっくりと考える機会をもちたい。
■上映作品&トークゲスト
『袴田巖 夢の間の世の中』 監督:金聖雄/2016年
『白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々』 監督:マルク・ローテムント/2005年
『M』 監督:フリッツ・ラング/1931年
『壁あつき部屋』 監督:小林正樹/1956年
『首』 監督:森谷司郎/1968年
『死刑弁護人』 監督:齋藤潤一/2012年
『独裁者と小さな孫』 監督:モフセン・マフマルバフ/2014年
『7番房の奇跡』 監督:イ・ファンギョン/2013年
※上映作品の詳細はチラシPDFをご覧ください
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メッセージ
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公式サイト
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公開日
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上映時間
2月18日(土) 11:00『袴田巌』/13:30『白バラの祈り』/16:30『M』/19:00『壁あつき部屋』※上映後トークあり
2月19日(日) 11:00『首』/13:15『死刑弁護人』※上映後トークあり/16:30『独裁者と小さな孫』/19:00『7番房の奇跡』
2月20日(月) 11:00『独裁者と小さな孫』/13:30『白バラの祈り』/16:30『首』/19:00『袴田巌』※上映後トークあり
2月21日(火) 11:00『死刑弁護人』/13:30『M』/16:30『壁あつき部屋』/19:00『白バラの祈り』※上映後トークあり
2月22日(水) 11:00『壁あつき部屋』/13:30『首』/16:30『独裁者と小さな孫』/19:00『7番房の奇跡』※上映後トークあり
2月23日(木) 11:00『白バラの祈り』/13:30『袴田巌』/16:30『M』/19:00『独裁者と小さな孫』※上映後トークあり
2月24日(金) 11:00『7番房の奇跡』/13:30『壁あつき部屋』/16:30『死刑弁護人』/19:00『首』※上映後トークあり -
入場料金
一般1500円/大学・専門学校生1300円/シニア1100円/会員1100円/高校生800円
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イベント情報
■トークゲスト
2月18日(土) 21:00(『壁あつき部屋』上映後) ゲスト:うじきつよしさん(歌手)
2月19日(日) 15:00(『死刑弁護人』上映後) ゲスト:樹木希林さん(俳優)
2月20日(月) 21:00(『袴田巖 夢の間の世の中』上映後) ゲスト:福島泰樹さん(歌人、絶叫ミュージシャン)
2月21日(火) 21:00(『白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々』上映後) ゲスト:福島みずほさん(国会議員)
2月22日(水) 21:00(『7番房の奇跡』上映後) ゲスト:朴慶南さん(作家、エッセイスト)
2月23日(木) 21:00(『独裁者と小さな孫』上映後) ゲスト:安田菜津紀さん(フォト・ジャーナリスト)
2月24日(金) 21:00(『首』上映後) ゲスト:安田好弘さん(弁護士)