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侍タイムスリッパ―

1月16日(木)までの上映

それがし、「斬られ役」にござる。

侍タイムスリッパ―

Ⓒ2024未来映画社

時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。
やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ少しずつ元気を取り戻していく。
やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。

8月17日(土)にインディーズ映画の聖地である池袋シネマ・ロサ1館で封切られ、初日からSNSで絶賛クチコミの嵐となっている本作が、満を持して全国拡大上映! 
本作は、武士が落雷によって現代の時代劇撮影所にタイムスリップし、「斬られ役」として生きていく姿を描いたコメディ作品。米農家でもあり、本作を手掛けた安田淳一監督は「『カメラを止めるな!』を目指して作った」と語っており、自主制作映画でありながらも、時代劇の本場・東映京都撮影所の協力を得て撮影された時代劇となっている。さらに、劇場では不特定多数の人々が暗闇のなかで笑い声をあげながら時間を共有し、エンドロールでは作品へのリスペクトと感謝を込めた拍手に包まれる一体感。本来あってほしい映画の姿が『侍タイムスリッパー』にはあり、老若男女を問わずに支持されている大きな理由となっている。まさに6年前を彷彿とさせ、「100年に一度の奇跡」と言われたあのブームの再来である! その希望となるべく、9月13日(金)以降、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 日比谷をはじめとする全国50館以上の映画館にて全国拡大上映が決定。さらに今後も続々と上映館が決定している。『侍タイムスリッパ―』が日本中に旋風を巻き起こす!!!

監督・脚本・撮影・編集:安田淳一/出演:山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの/殺陣:清家一斗
配給:ギャガ、未来映画社
宣伝協力:プレイタイム、南野こずえ
2024年/日本/131分/カラー/G/1.85:1/ステレオ/DCP

  • 予告編

  • 公式サイト

    https://www.samutai.net/

  • 公開日

    1月16日(木)までの上映

  • 上映時間

    12月28日(土)~30日(月) 20:35
    12月31日(火) 休館
    1月1日(水) 休映
    1月2日(木)、3日(金) 20:35
    1月4日(土)~10日(金) 16:40
    1月11日(土)~16日(木) 10:20

  • 入場料金

    一般1,900円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,300円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)

  • イベント情報

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