愛の茶番
12月7日(土)公開
ワタシの荒ぶる魂と身体はいつだって、何モノにも組み敷かれない
映画的とは何か?演劇的とは何か?
異能・江本純子が仕掛ける劇場長編映画第2弾!
©“渇望”2024
ルミ(遠藤留奈)とアキ(冨手麻妙)は、波長の合わない姉妹だった。キヨヒコ(金子清文)と結婚したルミは、かつての恋人・リョウスケ(岩瀬亮)を忘れられないでいる。いっぽうアキは、地下系シンガーソングライターとして活動していたが、マネージャーのドンコ(江本純子)と活動方針をめぐってしばしば対立していた。また同じように全力で「愛」に迷子でいる人々、リエ(菅原雪)、スミオ(吉川純広)、K(藤田晃輔)、トモタロウ(美館智範)らが、さらに複雑に、ルミとアキの生活に交錯していくのだった――。
監督は、劇団「毛皮族」などの演劇活動が熱烈な支持を得て、前作『過激派オペラ』で映画監督デビューをした江本純子。今作では原案・企画・製作も行い、よりいっそう演劇や映画という既成概念にとらわれない世界を展開している。音楽、挿入歌プロデュースを担当しているのは、人気バンド「オワリカラ」のメンバーで、楽曲提供や執筆活動も積極的に行うタカハシヒョウリ。劇伴音楽では、おおくぼけい(アーバンギャルド)による即興的なピアノプレイやクラシカルな作品をフィーチャー。出演は、江本作品を支えてきた遠藤留奈、岩瀬亮、冨手麻妙、菅原雪、吉川純広、美館智範、藤田晃輔、金子清文らの俳優をはじめとして、この企画に参加し、その場に居合わせた「渇望者(観客)」全てである。
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予告篇
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公式サイト
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公開日
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上映時間
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入場料金
一般1,900円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,300円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)
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前売券情報
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イベント情報