洞口依子映画祭 パート2
10/23(水)~10/27(日)
洞口依子デビュー40周年記念!
洞口依子自選作品上映+トーク

洞口依子さん自ら企画した、デビュー40周年を記念する自選作品上映+トークの5日間!
10月23日(水)
『ニンゲン合格』
監督・脚本:黒沢清/撮影:林淳一郎/美術:丸尾知行/音楽:ゲイリー芦屋/出演:西島秀俊。役所広司、哀川翔、大杉漣
109分/1999年/KADOKAWA/35mm
10年ぶりに昏睡状態から目覚めた青年が崩壊した家族を再生しようと家族が経営していたポニー牧場を立て直そうとするが、牧場を破壊され、やむなくそこを離れなくてはならなくなる。第9回ベルリン国際映画祭正式出品作品。
10月24日(木)
『ザ・ギャンブラー』
監督・脚本:矢作俊彦/撮影:高瀬比呂志/美術:山崎輝/音楽:宇崎竜童
出演:松田ケイジ、川地民夫、草薙幸二郎、泉谷しげる、宍戸錠
93分/1992年/日活/BD
腕は一流だが首に賞金がかかっているギャンブラー。かつては凄腕だったが今は落ちぶれた中年ギャンブラーの意地を賭けた対決を描く。近未来を舞台に『エースのジョー』を復活させた日活創立80周年記念アクション映画。
10月25日(金)
『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
監督:黒沢清/脚本:黒沢清・万田邦敏/撮影:瓜生敏彦/音楽:東京タワーズ+沢口晴美
出演:伊丹十三、麻生うさぎ、加藤賢崇、暉峻創三
80分/1985年/ダブル・フィールド/BD
秋子は高校時代の先輩をたずねて東京の大学を訪れたがそこでのありさまに失望してしまう。そんな秋子に大学ゼミの教官が「実験」への協力を依頼してくる。洞口依子の映画デビュー作。今回は英語字幕つきで上映。
10月26日(土)
『白鍵と黒鍵の間に』
監督:冨永昌敬/脚本:冨永昌敬+高橋知由/撮影:三村和弘/美術:仲前智治/音楽:魚返明未
出演:池松壮亮、仲里依紗、森田剛、高橋和也
94分/2023年/東京テアトル/DCP
ジャズピアニスト南博の同名のエッセイを映画化。キャバレーでピアノの修業をしている博はやくざから曲のリクエストをうける。その曲はある人物以外のために演奏することはタブーになっていた。そこからはじまる一晩の濃密な物語。
10月27日(日)
『ミカドロイド』ディレクターズカット版
監督:原口智生+樋口真嗣/脚本:武上純希+原口智生/撮影:間宮庸介+桜井景一+大根田利光/美術:水野伸一/音楽:川井憲次
出演:洞口依子、吉田友紀、渥美博、毒蝮三太夫、伊武雅刀、森本レオ、黒沢清、手塚眞、林海象 他
73分/1991年/東宝/BD
特殊メイクアーティスト原口智生のデビュー作。大戦末期、軍は秘密兵器を開発していたが戦況の悪化とともにその計画は破棄された。そして現代。その兵器が突然蘇り人々を殺戮しはじめていく。今回はディレクターズカット版で上映。
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予告編
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公式サイト
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公開日
10/23(水)~10/27(日)
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上映時間
連日19:00
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入場料金
一般1,900円/大学・専門学校生1,400円/会員・シニア1,300円/高校生800円(オンラインは900円)/中学生以下500円(オンラインは600円)
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イベント情報
■トークイベント
10月23日(水) 19:00『ニンゲン合格』上映後
ゲスト:黒沢清監督、ゲイリー芦屋さん(音楽)、洞口依子さん
10月24日(木) 19:00『ザ・ギャンブラー』上映後
ゲスト:矢作俊彦監督、洞口依子さん 他予定
10月25日(金) 19:00『ドレミファ娘の血は騒ぐ』上映後
ゲスト:加藤賢崇さん(俳優)、岸野雄一さん(スタディスト)、篠崎誠さん(映画監督)、洞口依子さん
10月26日(土) 19:00『白鍵と黒鍵の間に』上映後
ゲスト:冨永昌敬監督、川瀬陽太さん(俳優)、洞口依子さん
10月27日(日) 19:00『ミカドロイド ディレクターズカット版』上映後
ゲスト:原口智生さん(監督/特殊メイクアーティスト)、樋口真嗣さん(特技監督)、洞口依子さん