ざ・鬼太鼓座 デジタルリマスター
1月21日(土)公開
ドキュメンタリーもフィクションも超える映画の臨界点!!
映画監督加藤泰、生誕100年。幻の遺作、ついに封印が解かれる!
©1989「ざ・鬼太鼓座」製作委員会
イベント上映以外は広く一般公開されず、いわば幻の映画となった、世界的名匠・加藤泰監督の遺作にして異色のドキュメンタリー『ざ・鬼太鼓座』。完成当時、試写の舞台挨拶で「生まれて始めて思う通りのことをやれた映画」と監督自身が語ったといわれる本作は佐渡ヶ島の芸能集団「鬼太鼓座」の若者たちを主人公に、セット撮影も含め、約2年かけて製作された。その完成から35年、加藤泰監督生誕100年を記念して、35㎜ネガフィルムを解像度4Kでスキャン、2Kでデジタルリマスター作業を行い、製作当時のスタッフ監修のもと、色調を再現。改めて海外の注目を集めた本作は、第73回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門でワールドプレミア上映され、ついに劇場公開となった。
-
予告篇
-
公式サイト
-
公開日
2月10日(金)まで
-
上映時間
1月21日(土)~27日(金) 13:30/16:00/18:45~20:45
1月28日(土) 10:00~11:55
1月29日(日) 12:10~14:20
1月30日(月)~2月3日(金) 10:00~11:55
2月4日(土)~10日(金) 10:00/21:00~23:00 -
入場料金
一般1400円/大学・専門学校生1200円/会員・シニア1100円/高校生800円/中学生以下500円
-
イベント情報
■トークショー開催
<林英哲、ざ・鬼太鼓座を語る>
1月29日(日) 12:10の回上映後 ゲスト:林英哲さん、山根貞男さん(映画評論家)
本作出演者である林英哲さんと、映画評論家の山根貞男さんをお迎えして、撮影当時の秘話など、この場でしか聞けない貴重なお話しを語っていただきます。